4技能スキル / 第二言語習得論 / CLIL

4技能 〜新しい英語教育 〜

4技能とは、Reading / 読む、Writing / 書く、Listening / 聞く、Speaking / 話す、という英語の4つのスキルを表します。都心部の私立大学(MARCH・関関同立)を中心に、4技能判定ができるTOEIC、TEAP、英検などの民間英語検定試験を採用する動きが活発になっています。

濱川学院では、上記の4技能スキルの習得を目的とし、大学受験はもとより、グローバル社会の中で求められる「手段」としての英語力を身につける英語指導を行います。

第二言語としての言語習得

世界には英語を実用レベルで使用している人(英語人口)が15億人存在します。しかしその一方で、世界の英語人口15億人のうち、ネイティブ・スピーカーはたった25%(3.8億人)、つまり残りの75%(11.2億人)は、第二言語 = 外国語として英語を習得した非ネイティブ・スピーカーです。

受験教科でなく「第二言語」として習得することを念頭に置いた「第二言語習得論」「生成文法/メタ認知」に基づき英語をマスターできるカリキュラムが濱川学院の英語教育の方針です。

CLIL(Content and Language Integrated Learning )

近年ヨーロッパでは、CLIL(Content and Language Integrated Learning)という英語教育法が急速に広まっています。これは、理科や社会などの教科学習と英語の語学学習を統合したアプローチです。教科内容を題材にさまざまな言語活動を行うことで、英語の4技能を高めることができ、子どもたちの発信能力を高め、英語教育の質的向上をもたらすものです。

濱川学院で使用する教材・コンテンツは、CLILのアプローチを採用し、幅広い教養(リベラルアーツ)を身に付けることも目的とします。

CEFR

CEFRとは、"Common European Framework of Reference"の略であり、ヨーロッパ言語共通参照枠と訳します。

これは多言語が行き交うヨーロッパにおいて、ある言語でどれほどの語学力(特にコミュニケーション力)があるのか、共通して測るスケールとして、2001年から公式に活用され、現在では38の言語に対応した国際基準になっています。

濱川学院では、CEFRの熟達度分類「A1, A2, B1, B2, C1, C2」に基づく独自のカリキュラムで、確実で実践的な英語力の習得をめざします。

Speaking,Writingに於いては、英語よりもむしろ、「一般教養」についての知識が、質・量ともに大きく影響します。

上記の表は、あくまでも参考程度としてください。


Reading / Writing

 Reading / Writing

英文を構造的に分析し、段落の要旨を瞬間的に読み取るパラグラフリーディング、そのために必要なのは、英文法・構文の本質的な理解です。

それにより、スキャニング、スキミングの同時併用のスキルが上がり、さらに、そこに「人文・自然・社会科学」の教養知識が加われば、読解の質・スピードとともに、英文読解力は飛躍的に向上します。

 

一般的に、英文法は難解だと言われていますが、それぞれの範囲のつながり・ストーリーをベースに学習すれば、驚くほど合理的に体系化ができます。また、動詞・前置詞・副詞などがもつ語源的イメージをもとにコロケーション(つながり)を習得すれば、例えば、習得するべき英単語・熟語は約10分の1にまで圧縮もできます。


Listening / Speaking

 Listening

英語のもつ独特なピッチ (音域・リズム) を習得するために、フォニックスルール・リエゾンに焦点をあて、同時通訳技能者の訓練で主に用いられるオーバーラッピング、シャドーイングを実践的に訓練します。Readingとの相関的な関係も常に意識し、ReadingListeningの総合的な能力がアップします。

 Speaking

 汎用性の高い表現を含んだベーシックな例文を段階的に変化・応用させながらのパターンプラクティスからはじめ、プレゼンテーション、ディスカッションという実践的なシチュエーションのトレーニングへと段階的にステップアップしていきます。

Speaking ≒ Writing(英語の運用力)、つまり、共通テストから削除されたように思えるSpekingこそ、二次試験で最も個人差のつくWritingスキルの向上につながるものです。



Time to Realize a lifelong dream.

時をかけ、人生の夢を叶えるために