あいさつ

予備校講師として教壇に立って、はや25年を迎えました。

僕の高校時代は管理教育の真っ只中、「詰め込み教育」「偏差値」というものにも縛られ求められたのは「従順な高校生」。僕はその雰囲気にまったく馴染めず、成績は高校三年生の春には学年最下位でした。

しかしその後、ある師匠に出会い、夏明けには全国偏差値80という急上昇。それ以来、予備校講師として、そのノウハウを1,500名以上の生徒に伝えてきました。

 

しかし、1998年を境に、画一化・標準化をめざす成長社会は終わり、多様化・個性化を求める「成熟社会」へと変わりました。それにともない、大学・社会が求める人材像も、情報を処理する能力から「情報をつなぐ能力」へ、正確さ・早さ・従順さよりも「思考力・付加価値を生む力」へと大きく変わりました。

 

また、2020年には、「教育改革」がはじまります。文科省の目指す「高大接続システム改革」に基づき、実社会で求められる人材を確保するための大転換です。しかし、その時流の中で、いわゆる「受験産業」は本質的に変わっていないのが現状です。本質理解よりも得点を、過程よりも結果を、また、偏差値・難易度だけで生徒を計ろうとする風潮も色濃く残っています。

 

「 時をかけ、人生の夢を叶えるために 〜Time to Realize a lifelong dream 〜 」

 

ひとは、失敗・挫折も含み、様々な経験をします。でも、その時に大事なのは「自分をあきらめない」ことです。

小・中・高の12年間、受験・学問を通じて学べることは知識・教養だけではありません。僕の講義を通じて、全生徒の人生に少しでも役立てることが、予備校講師としての存在意義だと思っています。成功も失敗も等価値です、人生に無駄な経験などありません。

 

この度、上記の思いを形にするために濱川学院を創立しました。これからの時代を創る世代に、受験産業ではなく「教育」として携わっていく、それが当学院の理念です。

 

濱川学院 代表

 濱川武明

教育をもっと近くに

「学問とは人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ」(吉田松陰)

自分はどんな大人になりたいか、どんな人生を歩みたいか、それを探すために知識・教養、つまり、学問はあります。

濱川学院では、受験という経験 –プロセス- を通じて、胸を張って歩める「自分」をめざします。

 濱川学院のエントランスホールは「本に囲まれた自習室」です。

美術書・小説・エッセイからビジネス書・専門的な科学の学術書に至るまで、常時1,500冊の蔵書を用意し、人文・社会・自然科学をまたぐ幅広い知識を吸収できる環境です。